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ノルウェーの妖精ヴィルデ・フラング初来日~日本のファンを魅了 【公演情報

2011/03/07 13:01

ノルウェーの妖精ヴィルデ・フラング初来日
~その美貌と、繊細かつ官能的なヴァイオリンの音色で日本のファンを魅了
ヴィルデ・フラング

今年1月にアルバム『シベリウス:ヴァイオリン協奏曲』を発売、日本で本格的なアルバム・デビューを果たしたヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラングがこのたびリサイタルのため初来日、駐日ノルウェー王国大使館にて、日本のファンに向け初めてその演奏を披露した。

ヴィルデ・フラングは1986年ノルウェー生まれの24歳。10歳でオーケストラと初共演を果たし、12歳にして世界的指揮者マリス・ヤンソンスに認められ、最近ではアルゲリッチやクレーメル、カプソン兄弟とも共演し、アンネ・ソフィー・ムターに可愛がられ一緒にツアーをするなど既に欧米では大活躍している演奏家だ。先日グラミー賞を受賞した日本人ピアニストの内田光子からも音楽的なサポートを受けており、24歳にして既に名だたる名演奏家からその才能を認められている。

そんな彼女が、今年1月に日本デビューとなるアルバムをリリース、そしてNHK交響楽団との共演&リサイタルで、この度初となる来日を果たし、3月2日ノルウェー王国大使館に於いて日本の関係者やファンを集め、日本デビュー記念プレミア・イベントを行った。

19時からスタートしたこのイベント、モスグリーンのドレスで登場したヴィルデ・フラングの姿は、まさにノルウェーの森の妖精といった佇まい。その美しさに来場のファンが息を呑む中、約30分にわたりバルトークの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(全曲)を披露した。ロマン派後期から20世紀にかけての音楽に強い想いを持つ彼女にとって、20世紀の作曲家であるバルトークは特別な存在だが、そのバルトークの世界を正確なテクニックと豊かな表現力で再現し、ヴァイオリニストとしてのその実力を来場の全ての聴衆に印象付けることとなった。その後、彼女の素顔を披露したQ&Aに続き、予定外のアンコールで、ノルウェーの妖精のおとぎ話をテーマにした小品を演奏。今回初来日を果たしたノルウェーの妖精は、わずか1時間半のイベントで、多くの日本のファンの心を捉えることとなった。

ヴィルデ・フラングは3月3日武蔵野市でソロ・リサイタルを開催、その後5日、6日のリサイタルでは、NHK交響楽団と共演した。

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Violin Concertos
『シベリウス:ヴァイオリン協奏曲』

【CD】
2011/01/12発売
¥ 2,800 (税込)

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◆収録曲
    シベリウス:ヴァイオリン協奏曲二短調
    プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番二長調
    シベリウス:ユモレスク第1番、2番、5番
    *ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)、トーマス・センデゴー(指揮)、ケルン放送交響楽団


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