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蔵島由貴、初の映画出演!話題の映画「Flowers-フラワーズ-」で鈴木京香と共演 【ニュース

2010/06/10 18:21

蔵島由貴、初の映画出演!話題の映画「Flowers-フラワーズ-」で鈴木京香と共演
Flowers-フラワーズ-

日本を代表する6大女優の共演で話題の映画「Flowers -フラワーズ-」に華麗なテクニックと美貌で人気のピアニスト、蔵島由貴が出演した。

蔵島は今回が初の映画出演。映画では、鈴木京香さん演ずる奏(かな)にまつわるエピソードの中で登場する。コンサートホールでオーケストラとコンチェルトを演奏している印象的なシーンだ。

演奏曲目は自身がアルバムも発売している『ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番』で、まさに蔵島の本領発揮というところ。 出演の依頼があったのは撮影の約3週間前。彼女の同アルバムがきっかけで映画スタッフに名前が挙がったとのこと。映画に出演した感想を蔵島由貴はこう語っている。

『短いシーンですが、12時間じっくりのレコーディング&撮影でした。指揮者の方、オーケストラの方々とは当日初めてお会いしましたが、良い雰囲気で録音が進められたと思います。熱意とこだわりいっぱいの楽しい現場で、あっという間のひとときでした。コンサートでの演奏シーンでしたので、特に演じるということはなく、いつもどおりという感じで、あまり緊張はしませんでした。』とのこと。

鈴木京香さんとの共演については、『とても素敵な方でした。別のシーンで、鈴木さん少しピアノを弾かれる場面がありますが、ピアノは初めてで、この映画のために練習を始めたそうで、私の監修したDVDブック「1日30分30日でベートーヴェンが弾ける!」を使って練習して下さったと撮影終了後に聞いてとてもうれしかったです。』と語る。

演奏している『ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番』は古くは映画『逢びき』や『七年目の浮気』で使用され、近年でもフィギュア・スケート演技やドラマでも使用ているクラシックの人気曲。本来3つの楽章からなる約30分の大作。映画の中では第1楽章の一部分が演奏されている。蔵島は『この曲は通して聴くと一つの人生をたどるような、一本筋の通った作品です。1楽章は暗い情熱に満ちていて、困難に立ち向かうイメージですが2楽章になると、空が朝に向かって白み始めるように、希望の光が見え始め、3楽章は困難に打ち勝った誇りに満ちた輝かしい曲です。

全楽章通してみると、どんな困難も克服できると思える、力が湧いてくるような傑作です。』と同曲への思い入れを語った。どこか映画「フラワーズ」の内容ともリンクするテーマを持った楽曲といえそうだ。

試写を見て3回くらい泣いたという蔵島は、映画「フラワーズ」について 『様々な女性の人生が描かれていますが、家族の愛情に支えられながら、困難を克服していく主人公たちの心の変化が見どころだと思います。』と語る。女優に興味はありますか?との質問については『ピアノを演奏するシーンには、機会があればぜひ出演させて頂きたいと思います。

また、イタリアに留学していたので、イタリア語を生かせるようなシーンであれば、お役に立てると思います。』と、あくまでピアニストが第一であるようだ。

蔵島由貴は7月20日(火)に杉並公会堂で、8月末に日経ホール(千代田区)でリサイタルを行う。
映画「フラワーズ」は6月12日(土)から全国東宝系で公開になる。

※写真は蔵島由貴と鈴木京香((C)2010『FLOWERS』製作委員会)



●蔵島由貴(くらしまゆき)プロフィール

蔵島由貴千葉県生まれ。7歳よりピアノを始める。東京藝術大学付属音楽高等学校在学中に、日本モーツァルト音楽コンクールピアノ部門第3位入賞。 同高等学校を首席で卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科入学。在学中はソリストオーディションで選ばれ東京藝術大学音楽学部管弦楽研究部と共演。同大学卒業時に同声会賞受賞。イタリアのイモラ国際ピアノ音楽院に留学。

これまでに渡辺健二、植田克己、レオニード・マルガリウス、ジョバンニ・バレンティーニ、リッカルド・リザリティ各氏に師事し、ピヨトル・パレチニ、アレクサンドル・トラーゼ、ミシェル・ベロフ、ホアキン・ソリアーノ、アレクサンダー・イェンナー、中村紘子などのマスターコースに参加している。

ピーノトリネーゼコンクール第1位、ジュリオロスピリッシコンクール第1位、リッツィオーネコンクール第1位、併せて特別賞受賞の他、多くの国際コンクールで上位入賞している。

2006年1月に東京都庭園美術館・大ホールにてデビュー・リサイタル開催。4月にはテレビ東京「美の巨人たち」放送300回記念コンサート(横浜みなとみらいホール、東京文化会館)で、ロリス・チェクナヴォリアン作曲・ピアノとオーケストラの為のノスタルジアの日本初演。 5月にはドイツのアンゲラ・メルケル新首相の出身地の北東ドイツフィル・ハーモニー管弦楽団とドイツと日本で共演。8月には東京文化会館でのリサイタル、来年も来日オーケストラとの共演など、デビューと同時に数多くのコンサートが決定されるという異例のニュー・アーティスト。2006年11月、アルバム『献呈』にてデビュー。2007年11月、ライブ録音によるアルバム『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番』を発売。現在は作曲活動も行っている。

◆蔵島由貴オフィシャル・サイト
http://emij.jp/yuki/ (PC/携帯)
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