
2010年バート・バカラック公演延期のお知らせ
お客様各位
3月24日(水)、25日(木)、26日(金) に、Bunkamuraオーチャードホールにて開催を予定しておりました「バート・バカラック コンサート」は、昨年末、バカラック本人が背中の手術を受けた為、公演を延期させて頂くこととなりました。手術はロサンゼルスの病院で行われ、術後の経過は大変順調だということです。
バカラックは今秋以降での日本公演を希望しており、体調が回復次第、改めて調整を行いたいと思います。
公演を楽しみにお待ちいただいておりました皆様には、ご心配をおかけ致しますと共に、大変ご迷惑をお掛け致します事を深くお詫び申し上げます。
平成22年1月6日
主催一同
レノン=マッカートニーと並んで、20世紀を代表する作曲家バート・バカラック。ビートルズのように自ら歌うアーティストではないのに、その名前を聞いただけで「アルフィー」「小さな願い」「恋の面影」「雨にぬれても」「遙かなる影(クロース・トゥ・ユー)」etc…という彼の作った名曲が頭の中で聴こえ始める。また、小西康陽氏による再評価やエルビス・コステロとの共作、大ヒット映画『オースティン・パワーズ』への特別出演等も記憶に新しい。
40年前に作られた彼の楽曲の数々は、同世代の作曲家の作品が“オールディーズ”と呼ばれ懐かしがられるのに対し、未だ色褪せず、新しいアーティスト達に歌い継がれ、今日でもTVやラジオ、映画から日常的に流れている。
その時代を超えて愛され続けるバート・バカラックが、新作『At This Time』でキャリア半世紀の時を経て、初の作詞を手掛け、歌にも挑戦。2006年度のグラミー賞を受賞し、77歳にして現役バリバリの《シンガーソング=ライター》が登場した。
そして遂に、記念すべき80歳を迎える2008年、待望の来日公演が決定!
11年ぶり4度目となるステージは、念願のフル・オーケストラ編成が実現する。
最新作のみならず、往年の名曲の数々を引っ提げ、常に次へのステップに挑戦するバカラックの華麗なるライブ・パフォーマンスをたっぷりご堪能ください!!
| 日程 | 開場/開演 | 会場 |
|---|---|---|
| 2008年2月16日(土) | 18:00 開演 | 東京国際フォーラム ホールA (東京都) |
| 2月17日(日) | 15:00 開演 | 東京国際フォーラム ホールA (東京都) |
| 2月20日(水) | 19:00 開演 | グリーンホール相模大野(神奈川県) |
| 2月22日(金) | 19:00 開演 | フェスティバルホール(大阪府) |
【チケット料金(税込)】
S席:12,000円 A席:10,000円
※未就学児入場不可
【出演】
指揮・ピアノ・ヴォーカル:バート・バカラック
オーケストラ:東京ニューシティ管弦楽団、ザ・バート・バカラック・バンド
シンガー:ドナ・テイラー、ジョン・パガーノ、ジョシー・ジェームス
【一般発売日】
東京国際フォーラム/グリーンホール相模大野・公演: 11/23(金)10:00~
フェスティバルホール公演: 12/22(土)10:00~
もはや≪バート・バカラック≫は、音楽のひとつのジャンルだ!
バート・バカラックは、1928年5月12日ミズーリ州カンザス・シティ生まれ。すぐにニューヨークへ移り住み、小学生の頃からピアノを習い始める。15歳の時、当時先鋭のサウンド、ディジー・ガレスピーやセロニアス・モンク、チャーリ・パーカーといったジャズのビーバップに触れ、本格的に音楽にのめり込む。音楽理論と作曲法を学びに大学へと進み、ヘンリー・カウエルやダリウス・ミヨーに師事。朝鮮戦争で兵役につくも、長官に気に入られ将校倶楽部でピアノを弾く。この時、慰問先で歌手のヴィック・ダモンと知り合い、除隊後、彼の伴奏者としてプロの音楽家となる。
その後、順調にエイムス・ブラザーズ、イモジーン・コカ、スティーブ・ローレンスらのバックやアレンジを勤め、ナット・キング・コールのレコーディングに参加し、気が付くとミュージック・ビジネスのど真ん中にいた。そこで、自分の作品を世に出そうと創作活動に励むが、そう簡単にはいかず、やっとの思いで‘55年パティ・ペイジに「キープ・ミー・イン・マインド」が取り上げられる。翌年、ベスト・パートナーとなる作詞家ハル・デヴィッドと出会い、コンビで作曲活動を開始。
1957年末からマーティ・ロビンスの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」とペリー・コモの「マジック・モーメンツ」の2曲が立て続けに大ヒットし、彼らの名前が一躍注目された。同時に、マレーネ・ディートリッヒの常任指揮者に大抜擢され、世界中を駆け回り、マレーネに紹介される形でバカラックの知名度は上がっていく。
そんな中、レコーディング・セッションでコーラスに参加していたディオンヌ・ワーウィックをハルと共に見いだし、編曲&プロデュースを自ら手掛け、1962年「ドント・メイク・ミー・オーバー」でデビューさせ大ヒット。以後、このトリオで「サン・ホセへの道」や「恋よ、さようなら」など33曲ものヒットを放ち、彼女はバカラック最良の表現者となった。
また、映画やステージ音楽でも活躍し、『何かいいことないか子猫チャン』『アルフィー』『007 / カジノ・ロワイヤル』や『プロミセス・プロミセス』で常にアカデミー賞にノミネートされ、1967年には本人名義によるヒット曲のセルフ・カバー・アルバムもリリースし、グラミーを受賞。ライブやTVショーなどで、自らアーティストとしての活動を始める。
そして遂に、1969年『明日に向かって撃て!』挿入歌B.J.トーマスの「雨にぬれても」が初のオスカーを受賞し、カーペンターズの「遙かなる影(クロース・トゥ・ユー)」も全米No.1ヒットになり、ヒット・メーカーとしてその名を不動のものにする。
そんなノリに乗りまくっていた70年代初頭、曲作りに1年以上もかけたミュージカル映画『失われた地平線』が大失敗し、初めての挫折を体験。20年近いハルとのパートナーも解消して、活動を休止してしまう。
しかし、公私共にパートナーとなるキャロル・ベイヤー・セイガーと出会い、1981年映画『ミスター・アーサー』主題歌、クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」、ディオンヌ・ワーウィック&フレンズ(エルトン・ジョン、スティービー・ワンダー、グラディス・ナイト)の「愛のハーモニー」と全米No.1ヒットを連発、まるで不死鳥のようにバカラックは蘇る。
90年代以降も、若いクリエイター達の再評価やコラボレーションを経て、ハルとも復縁、ワールド・ツアーをこなし、未だ、作詞&作曲&編曲&プロデュース&指揮&演奏&シンガー&アーティストとして現役で精力的に新作を生み出している。
こんな才能は他にない、まるでひとつのジャンルとして《バート・バカラック》が存在しているかのようだ!
坂口 修(O.S.T.)Osamu Sakaguchi

『バカラック・ベスト~生誕80年記念スペシャル』
THE UNIVERSAL SOUND OF BURT BACHARACH :
80TH BIRTHDAY ANNIVERSARY
2008/2/13発売
【CD2枚組】¥3,500(税込)
11年ぶりの来日を記念して『バカラック・ベスト~生誕80年記念スペシャル』が来日直前の2月13日にリリースされることが決定!彼のソロアルバムから選ばれたスーパーベストと、ユニバーサル ミュージックの豊富なカタログから厳選されたカヴァー集の究極の2枚組ベスト・アルバムをリリース!全50曲収録!
内容の詳細はユニバーサル ミュージックにて。
※監修・選曲:坂口修(O.S.T.INC.)
![アルフィー〜グレイテスト・ヒッツ [初回生産限定]](http://sp.eplus.jp/burt/img/img02.gif)
アルフィー〜グレイテスト・ヒッツ [初回生産限定]
2007/12/5発売<再販>
【CD】¥1,470(税込)
1960年代から現在まで、ポップス音楽界をリードしてきたヒット・メイカー、バート・バカラックが自らのオーケストラを率いて自作自演したA&M音源からのヒット・チューンを網羅したベスト・アルバム!
(1990年リリース)
【曲目】

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